Reconstruction Support

災害復興支援活動のご紹介

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災害復興支援活動のご紹介

広島YMCAでは、阪神淡路大震災以降、国内で発災する大規模災害に関して、全国のYMCAや災害復興支援を行うNGOと協力し、支援活動を展開しています。また、災害支援においても緊急の復興支援を行う時期と⻑期にわたって支援を行うものとフェーズを区切り支援活動を継続して行っています。この活動はYMCA運動にご賛同いただく会員のみなさまの募金や会費によって支えられています。

・2020熊本豪雨災害復興支援活動
・⻄日本豪雨災害復興支援活動
・平成28年熊本地震復興支援活動
・東日本大震災復興支援活動
・広島豪雨災害復興支援活動

2020熊本豪雨災害復興支援活動

広島YMCAボランティア活動報告

2020年7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に日本各地で発生した集中豪雨において熊本県を流れる球磨川水系は、13箇所 で氾濫・決壊し、約1060ヘクタールが浸水する被害が出ました。熊本県警が7月13日に発表した県内の死者64人の死因と発見場所 によると、溺死52人で、うち33人が屋内で発見されました。この豪雨で最も大きな被害を受けた被災地のひとつ、熊本県球磨村で は、まだ多くの方達が避難生活を余儀なくされています。熊本県ならびに球磨村は避難所の運営支援を熊本YMCAに要請し、ピ ースボート災害支援センターと協力し、廃校になった旧多良木高校の校舎を避難所として開設し、運営をつづけました。 広島YMCAからも8月末から人的派遣を開始し、豪雨被害に遭った方々のサポートを行いました。
2020熊本豪雨災害復興支援活動

 

8月28日(金)〜9月4日(金) 派遣者 殿納隆義

8月28日〜9月4日までの8日間、熊本YMCAが行政から指定管理業務を任された豪雨災害避難所の支援に行ってまいりま した。この避難所は、7月4日に発災した豪雨災害により被災し、自衛隊のヘリコプターで救助された熊本県球磨郡球磨村の住⺠ 170名が生活されている場所です。2019年3月に廃校となった熊本県立多良木高校が避難所として使われ、教室の他、体育 館で住⺠の皆さんが生活されています。その避難所運営を熊本YMCAとピースボート災害支援センターが共同で行っています。 私が到着した8月28日は⻑崎県職員が業務を終え帰任する日であり、一番スタッフ数が少なくなる日でした。特に修繕や力仕 事に携わる男手は私とピースボートのスタッフの2人しかおらず、初日から帰広するまでの8日間、支援物資の搬入や仕分け、施 設の修繕、段ボールベッドの設営、教室内のカビ取り、清掃、そして入所者の入浴介助まで様々な業務に携わり、終盤には台風対 策の新たな業務も加わって多忙を極めました。 しかし、避難されている方々の日々の生活を今日よりも明日、明日よりも明後日、より良いものにするために懸命に働く熊本Y MCAのスタッフやピースボートのスタッフの姿を見ていると、学生リーダー時代の事を思い出し、負けてはいられない気持ちに なりました。発災から2カ月以上が経過しましたが、球磨村への道路がことごとく寸断されており復旧活動はほとんど手付かずの 状態が続いています。球磨村の皆様の避難所生活はまだまだ続きます。これからも広島YMCAは熊本YMCAの支援活動を続け てまいりますので、皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。
 

⻄日本豪雨災害復興支援活動

全国YMCAボランティア活動報告

7月6日19時40分に広島、岡山、鳥取に大雨特別警報が発表されました。この豪雨により、⻄日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂 災害が発生し、死者数が200人を超える甚大な災害となりました。 また、被災地では上水道や通信といったライフラインに被害が及び、交通障害が広域的に発生し、平成に入ってからの豪雨災害として最悪の水害と なりました。広島県内では、広島市・呉市・福山市・三原市などの主要都市で広域かつ局所的な土砂災害が発生し、現在も復旧の見込みが立っていない地域もあり、早急な対策が求められています。広島YMCAでは、広島市災害ボランティア本部と連絡を取りつつ、広島市各区(東区・南区・安佐 北区・安芸区)のボランティアセンターが立ち上がった上で、安芸区のボラセンに人材の派遣やチャイルドケアスタッフ・看護師の派遣等を行いました。並行して日本YMCA同盟との協議の上、支援物資の搬入や募金活動の実施を行い、その集まった募金の活用によって、被災地にYMCAスタッ フ・ユースリーダーを復旧支援のボランティアとして派遣を行いました。
第1期:8月27日(月)〜 8月30日(金)4泊5日
第2期:9月 3日(月)〜 9月 7日(金)4泊5日
第3期:9月10日(月)〜 9月14日(金)4泊5日
第4期:9月17日(月)〜 9月21日(金)4泊5日
第5期:9月24日(月)〜 9月28日(金)4泊5日

平成28年熊本地震復興支援活動

広島YMCA全体での街頭募金活動の記録

 

広島YMCA全体での街頭募金活動の記録

4月14日〜16日にかけて、熊本において震度7の地震が2回発生し、甚大な被害をもたらし、その後も九 州各地で大きな地震が続きました。一番被害の大きかった益城町の総合体育館は、避難所となり、熊本 YMCAを中心とした懸命な救援活動が続けられました。広島YMCAからも半年間に及ぶスタッフの派遣 を行い、並行して被災者救済のための街頭募金活動と振込みによる緊急募金の実施をいたしました。夏期 の夏休み期間には広島を中心にした大学生・専門学校生ボランティアワークキャンプを2年間連続で行 い、被災地の復興のための活動を続けています。
 

「平成28年熊本地震」緊急支援街頭募金実施

 

「平成28年熊本地震」緊急支援街頭募金実施

広島YMCA
2016年4月22日(金) 12:00〜 15:00~ 1八丁堀交差点 2広島そごう前
岩国YMCA
2016年4月21日(木)2016年4月22日(金) 両日とも17:30〜18:30 1駅前アンデルセン前 2フジグラン前
YMCA米子
2016年4月22日(金)16:45〜18:00 1JR米子駅
福山YMCA
2016年4月27日(水)17:00〜18:00頃まで 1福山駅前周辺
東広島YMCA
2016年4月27日(水)12:00〜 1⻄条プラザ内

 

寄り添う「心」で元気を届けよう! 熊本ボランティアワークキャンプ2017 ご報告

熊本ボランティアワークキャンプ

 
【期 間】 2017年8月23日(水)〜8月27日(日) 5日間
【宿 泊】 阿蘇YMCA 熊本県阿蘇市車帰358 Tel:0967-35-0124
【活動場所】 阿蘇地区被災箇所・トマト農家農作業支援 等
【募集対象】 大学・短期大学・専門学校生

広島YMCAでは一人でも多くの学生が被災地でボランティア活動を行い、被災者の方々への“心に寄 り添う活動“を行うと共に、多くの学びをさせていただくため「第2回熊本ボランティアワークキャンプ」 を8/23(水)〜27(日)の4泊5日で実施し、15名の学生と2名の引率スタッフの計17名が参加しました。

主な活動内容は
①8/23 (日)被災地視察(南阿蘇地域 立野地区他)
②8/24-25 ガレキ撤去(倒壊家屋の解体、仕分け等)
③8/26 (土)トマト農家農業作業支援
④8/26 (土)阿蘇YMCAキャンプ場・地域夏祭り支等 でした。

夜は毎日の振り返りの時間の中で、学生達からそれぞれの活動内容などの報告や、体験を通して感じた 想いを発表してもらいました。全体を通して、とてもチームワークが良く、同じ想いで集う仲間として他団体の学生とも直ぐに打ち解け、良い刺激や影響を受けたのではと思っています。多くの方々のサポートや募金による助成金などで参加出来たことも、学生たちにとっては大きな励みとなったと思います。   被災現場での悲惨な光景やお話を聞く中で涙したその想いは、今後の彼らの大きな成⻑の一助となるこ とをお祈りしたいと思います。 多くの方々のご支援に感謝するとともに、この活動をサポートいただきました阿蘇YMCAの山田館⻑、職員の冨田様やスタッフの皆様、ともにボランティアやプログラムをご指導いただきました桃山学院大学の皆様に心より感謝申し上げます。

 

東日本大震災復興支援活動

2011年3月11日14時46分18秒宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。地震の規模は マグニチュード 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震でした。震源は広大で、岩手県沖から茨城県沖まで の南北約500km、東⻄約200kmのおよそ10万km2という広範囲全てが震源域とされ、最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7 で、宮城・福島・茨城・栃木の4県36市町村と仙台市内で震度6強を観測しました。この地震により、場所によっては波高10m以 上、最大遡上高40.1mにも上る巨大な津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生。また、巨大津波 以外にも、地震の揺れや液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって、北海道南岸から東北を経て東京湾を含む関東南部に至 る広大な範囲で被害が発生し、各種インフラが寸断されました。特に福島第一原発での事故による放射線の被害は深刻で現在も多 くの方の避難生活が続いています。

東日本大震災復興支援活動

 
2011年から始まった震災復興支援のためのボランティア活動も、当初のがれき撤去や被災地域の環境整 備などのワークから、被災した方々の居住区での地域イベントサービスやキャンプをとおしての子ども達 の心のケア活動が中心となりました。地域の方が孤立しないための人との交流や子ども達が自然の中で心 を再生していく活動をとおして、息の⻑い支援を続けています。 2015年度からは復興支援の対象を福島県のユース支援に切り替え、みなさまからの募金や会費によって 多くの支援活動を続けています。

2013年3月〜2017年10月の活動内容
2013年3月 3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い広島2013実施
2013年3月 仙台YMCAスキーキャンプ リーダー派遣
2013年3月 盛岡YMCA宮古スキーキャンプ リーダー派遣
2013年7月 仙台越河小学校サマーキャンプ(仙台) スタッフ派遣
2013年8月 宮古フレンドシップキャンプ(田沢湖)スタッフ派遣
2013年8月 宮古津軽石小学校水泳教室(宮古) スタッフ派遣
2013年8月 宮古ボランティアワークキャンプ実施
2014年1月 盛岡YMCA宮古スキーキャンプ リーダー派遣
2014年3月 3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い広島2014実施
2014年8月 宮古フレンドシップキャンプ(田沢湖)スタッフ派遣
2014年8月 宮古津軽石小学校水泳教室(宮古) スタッフ派遣
2014年8月 宮古ボランティアワークキャンプ実施
2014年9月 福島大熊町(帰還困難区域)視察 スタッフ派遣
2014年12月 被曝被害にあった福島県の保育園への視察 講師派遣
2015年8月 福島大熊町のユース2名をピースセミナーに招聘
2015年12月 福島県の保育園へ支援物資の送付
2016年8月 福島大熊町のユース3名をピースセミナーに招聘
2016年12月 福島県の保育園へ支援物資の送付
2017年8月 福島大熊町のユース3名をピースセミナーに招聘

 

3.11 東日本大震災を忘れない追悼のつどい

東日本大震災復興支援活動

 
毎年3月11日に「3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い広島」が、広島市平和記念公園・親水テラスに て開催されています。広島YMCAも実行委員会の1つとして運営にご協力させていただいており、国際 コミュニティーセンターのスタッフや各部のボランティアが参加してきました。この集いでは、3.11の文 字を500本のキャンドルでつくり火を灯し、その上に東北への哀悼や希望のメッセージを書いたシェード を広島市⺠の皆様のご協力によりかぶせ、祈りをささげています。毎年多くの市⺠の皆様方にお集まりい ただき、いつまでも東北を思い「忘れない」「寄り添う」という気持ちを共有しています。
 
東日本大震災復興支援活動

 
「3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い広島」では、3.11の文字を500本のキャンドルでつくり、その 上に東北へのメッセージを書いたシェードをかぶせます。毎年使うシェードをYMCA保育園とYMCA国際 幼児園(YIK)の子ども達が描いてくれています。震災後に生まれた子ども達も東北を思い「忘れない」 「寄り添う」メッセージを伝えます。
 

広島市8.20豪雨災害

広島市8.20豪雨災害

 
2014年8月26日 ボランティアセンター立ち上げと運営開始
2014年8月20日未明 広島市北部エリア(安佐北区・安佐南区)において豪雨による大規模土砂災害が発 生しました。広島YMCAは広島市災害ボランティア連絡調整会議のメンバーとして、ボランティアセンタ ーの立ち上げにかかわるとともに、広島YMCA緊急対策室を設置し、土砂災害への対応を行いました。 8月23日よりボランティアセンターを安佐南区区⺠センター内に設置し、ボランティアの搬送業務を8月26日より開始しました。8月25日には、公益財団法人広島YMCAの「広島市8・20号災害」復興支援に関 する活動の方針と骨子が策定されました。
 
「広島市8・20豪雨災害」復興支援に関する
広島YMCAにおける活動の方針・骨子
 

2014年8月25日(月)広島YMCAで今回急遽立ち上げた災害復興支援のための「緊急対策室」(正 副総主事と公益財団法人事務局⻑・事務局次⻑で構成)において、「広島市8・20豪雨災害」復興支援に 関する広島YMCAにおける活動の方針、骨子を検討し、策定した。

 

◆基本方針

広島YMCAの使命に基づき、隣人愛と奉仕の精神を覚え、このたびの豪雨により広島市北部を襲った大 規模土砂災害によって被災した地域と被災された方々への復旧・復興の支援活動を行なう。そのために、 「災害復興支援室」(仮称)を組織し、全国YMCAの協力・協働を得て、広島市災害ボランティアセン ター(安佐南区と安佐北区所に設置、以下VC)および教会組織と連携して支援活動を行なう。
 
◆組織編成

災害復興支援室を立ち上げ、プロジェクトチームを編成し、実働に当たる。開設期間は未定(⻑期化が予 測される)。役割としては、現地VCの運営スタッフ・連絡調整係、教会窓口、YMCA内の広報、募金 活動の推進、情報収集、会計、記録等を決めて運営に当たる。当面は本部に「緊急対策室」を置き、対応 にあたる。

 

◆支援活動の骨子

  1. 広島市社協と連動した支援活動
    • 安佐南区ボランティアセンターへの運営スタッフ派遣
  2. 被災した教会への支援と教会組織と連動した支援活動
    • 教会担当者をおいて被災した教会(平和キリスト教会)と連なり、近隣コミュニティーで のニーズ・情報収集とボランティア派遣・紹介
  3. YMCAの特性とネットワークを生かした支援活
    • 緊急支援募金・緊急街頭募金の実施(実働中)
    • 日本YMCA同盟への緊急支援募金の依頼(実働中)
    • 全国YMCAネットワークへの緊急募金の依頼(実働中)
    • YMCA関係団体への協力依頼(ワイズメンズクラブ・各大学他)
    • 広島YMCA訪問看護ステーションからの看護師等の派遣(実働中) 
    • その他
  4. 災害復興支援に関する会員の方への告知・情報提供・募金の呼びかけ
    • YMCA内掲示板への災害情報・支援活動報告(実働中)
    • 広報紙YMCAニュース・「広島市8・20豪雨災害」特集号外制作
    • 公益財団法人広島YMCAホームページ・Facebook等への活動紹介
    • 職員報9月号に特集で告知
  5. ⻑期化の可能性ある復興支援「心のケアプログラム」等の提供

 
◆広島YMCA 広島市8.20豪雨災害に関するボランティア活動記録

8月20日(水)

広島県・広島市災害対策本部設置 

8月22日(金)  

広島市災害ボランティア活動連絡調整会議・緊急招集会議に広島 YMCA参加 

8/23からのボランティアセンターへの人的配置検討

8月23日(土) 

広島市災害ボランティア本部 災害ボランティアセンター安佐南・安佐北設置。 

広島YMCA災害緊急対策室設置 

8月25日(月)

広島YMCA災害緊急対策室会議

安佐南区ボランティアセンタースタッフ派遣決定

訪問看護ステーション 看護師派遣決定

緊急街頭募金開催決定

8月26日(火)

スタッフ派遣開始 10/5まで常時2名体制 ボランティアセンタ ーにて搬送業務担当

8月27日(水)

安佐南区ボランティアセンターサテライト(産直市場) 大型テ ント2張り搬送

YMCA関係企業へ支援物資要請 キリンビバレッジ・コストコ 等への飲料水の依頼等 

8月28日(木)

緊急街頭募金チラシ制作・会員告知 全国YMCAネットワーク への緊急支援募金の要請(8/28-10/31)

8月30日(土)

広島市8.20豪雨災害緊急街頭募金1実施 370,973円 

8月31日(日)

広島市8.20豪雨災害緊急街頭募金2実施 302,953円

9月2日()

広島YMCAニュース号外「広島市8.20豪雨災害特集」発刊 館内掲示・会員配布 

105()

安佐南区ボランティアセンタースタッフ派遣終了

Hiroshima Struck by Disaster

Hiroshima Struck by Disaster

 
On the night of August 19 and into the early morning of the 20 , a severe storm struck Hiroshima unlike any that had been experienced. It began with unrelenting lightning that caused many blackouts, and was followed by torrential rain that carried on for hours and released a record deluge upon the city. High in the steep mountains, the grainy rock loosened, and without notice, one landslide after the next came ripping down and tearing into the communities nestled below where families were asleep in their homes. Each landslide carried massive amounts of mud, rock, and trees which ravaged everything in their paths. Houses were completely swept away, and sadly, many family members were buried alive in the debris. Seventy two people perished, and 1 individual remains missing.
 
Over 4540 homes were destroyed or severely damaged, and because of the vast devastation and serious hazards that remain, many people have had to evacuate. Some people are staying with relatives, while approximately 880 others are seeking shelter in one of the ten refugee centers that were set up. (as of September 10,2014)
 
It will clearly take a long time for the affected communities and those residents to recover from this natural disaster; however, the city, NGOs and many concerned citizens are pulling together in marvelous ways during these trying times to respond to the suffering and great challenges that lie ahead.
 
Hiroshima YMCA quickly formed an Emergency Disaster Relief Team headed by General Secretary Shoji Kamikubo to mobilize YMCA resources. It has been decided that Hiroshima YMCA will work in the following ways at this time to provide support:
 
  1.  YMCA staff have been assigned to work at the Volunteer Center that was established in collaboration with the city and NGOs to assess needs, coordinate volunteers, and organize relief & support efforts.
    The response by many people throughout the city and other areas offering to volunteer has been great. During the first two weeks, over 18,000 people have volunteered through the VC.
  2. YMCA professional medical caretakers are being made available to provide counseling to affected individuals who are in grief and experiencing emotional distress.
  3. Hiroshima YMCA is soliciting donations from our membership and within the YMCA network.
  4. YMCA volunteers are conducting emergency disaster relief street-fundraising.
  5. YMCA is assisting a Baptist church and its parishioners located in an affected community.
  6. Hiroshima YMCA is utilizing its network to solicit emergency goods and supplies that are in demand at the Volunteer Center.
  7. In the near future, Hiroshima YMCA will assist in organizing volunteers from outside Hiroshima
    Prefecture, provide support to families that have evacuated to the refugee centers, work with children who have been traumatized, and make a concerted effort to help relieve the suffering and hardship being experienced by communities and families as special needs continue to arise.

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