専門学校と大学の比較

専門学校と大学の比較

学生と指導者、密接な人間関係の中で実践を積む。それが「専門学校」のスタイルです。

4年制か3年制か?」のページでも述べていますが、理学療法士・作業療法士の養成校は、もともとは3年制の専門学校しかありませんでした。医療技術の進歩、リハビリ領域の拡がりとともに、修得すべき内容も増え、4年間かけてじっくりと学ぶ4年制専門学校が増えてきました。また、大学でも理学療法士・作業療法士の学科を作るところが増えてきています。
同じ4年間の学習。専門学校と大学は、どのように違うのでしょうか?ここでは、本校を例にとり、専門学校の立場から、その優位性をまとめます。

専門学校の優位性

. 学生と指導者の距離が圧倒的に近い

1学年40名(総定員160)の定員に対し、6名の専任教員が、一体感をもって、学生指導にあたっています。そのかかわりは1年次の4月から始まり、一人ひとりの状態を見ながら、きめ細かい指導ができます。大学は、文部科学省の大学設置基準の関係で、当然多数の教員がいます。しかし、専門学校のような距離感、頻度・密度で、学生と教員が交わることができるのは、3年生あるいは4年生からで、それも研究室等の所属の教員が中心ではないでしょうか?大学(学科)の教員全員から、一人ひとりの学生があつい見守りを受けることは、なかなか期待できないのでは?卒業後振り返ってみた時に、自分のことをしっかりと見守って指導してくれた教員の数は、教員の絶対数の少ない専門学校のほうが、案外多いのではないでしょうか。近年、従来の大学教育に、専門学校的指導スタイルを導入する大学も現れてきています。

. 国家試験対策を授業の一環としてだけでなく、特別プログラムを織り交ぜて合格までバックアップ

本校では、授業の一環としてゼミ形式で国家試験対策の指導を行っています。また、外部の国家試験予備校講師を招いての集中講義や受験合格合宿など特別プログラムにも取り組んでおり、国家試験合格までのきめ細やかな指導を行っています。

私たちは、医療や福祉の現場のように、人と人との直接的なかかわりの必要な職種は、在学中の指導の時から、密接な人間関係の実践の中で育てていくことが重要と考えています。