12月3日(日)に、「クリスマス飾りを作ろう~作業の持つ力を体験しよう~」をテーマに公開講座を開催しました。
作業療法士は、身体だけでなく「こころ」や「日常生活(着替えや料理など)」のリハビリテーションも行います。
患者さんに合わせて「着替えや料理の練習」「道具などの工夫」だけでなく、お子様やご高齢の方には「遊び」や「レクリエーション」を用いたリハビリも実施しています。
今回は、その中でも「ものづくり(創作活動)」について、実際に皆さんとクリスマス飾り作りを作りながら、どのように身体や心のリハビリに役立つのか考えました。
当日は教員や学生にも手伝ってもらいながら、「松ぼっくりを使ったクリスマスツリー」や「紙皿を使ったクリスマスツリー」を作成。
毛糸やビーズ、モールなど、それぞれが好きな飾りを選びながら、思い思いのクリスマスツリーが完成しました。
今年度の公開講座は今回で終了となります。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。