12月21日(土)に作業療法士科報告会および実習壮行会を開催しました。
報告会は毎年この時期に開催しており、作業療法士科の1~4年生が集まり1年生の夏休み施設見学の報告や4年生が実習で経験してきた事例の報告、学生が参加しているボランティアやセミナーの活動報告などを行っています。
今年のボランティア報告は、手話や筋ジストロフィー協会の療育キャンプ、よどえパラフェスなどの他、黒坂地区で行っている春夏秋冬セミナーや、数年ぶりに再開した沖縄研修など盛りだくさんでした。
学内での勉強や実習だけでなく学外でのボランティアやセミナーに参加することで得られる幅広い知識や経験は、4年間という時間をかけるからこその学生達の強みです。
今回の報告で得た情報を基に、これからもたくさんの経験を重ねていってほしいと思います。
また、報告会後には2月から始まる3年生の「実習壮行会」を行いました。
田住科長の式辞の後、在校生から激励の言葉もいただき3年生の代表者が実習に向けての決意表明を行いました。
年明けすぐに実習が始まりますが、対象者の方に直接出会い作業療法の実践を学ぶのは実習ならではの経験です。
色々と「行動」し「経験」を重ねてきてくれることを楽しみにしています。