現在の職場では、介護福祉士として食事、入浴、排せつなどの介助や、担当するご利用者の状態を観察して他職種と連携して適切な介助を提供しています。介助をした際のご利用者から笑顔や労いの言葉がとてもうれしく、また、ご利用者の状態にあったケアを提案・提供し、生活の質の向上に貢献できた時がもっともやりがいを感じる瞬間です。職場の環境も、職員同士のコミュニケーションが取れていて連携がしやすく、休みも比較的取りやすいので働きやすさを感じています。何事も、最初はできないのが当たり前なので、初めのうちから先輩職員にどんどん質問をすることが大事です。介護福祉士はご利用者に一番寄り添う時間が長い職種なので、会話や観察を大切にして、他職種と連携してより良いケアを提供していくことができれば素敵だと思います。

高校生の時に、ボランティアで介護施設の夏祭りに参加したことがありました。その時の職員の方の対応や、ご利用者の皆さんの楽しそうな笑顔が印象に残り、介護福祉士の仕事に興味を持ちました。