広島YMCA国際協力募金
毎年11月から2月末にかけて、YMCAでは国際協力募金活動を行なっています。特に12月には、会員の 方々や子ども達と街頭に立って、市⺠のみなさまに募金を呼びかけています。募金はYMCAが行う国際 交流活動や海外の災害支援などにユースを派遣する活動に使われます。毎年、広島YMCAには150万〜 200万円の募金が寄せられています。
広島YMCAでの国際協力募金の主な使途について
- 海外からの⻘少年・交流団体の受入・平和交流プログラム 国際⻘少年平和セミナー海外ユース受入・ホノルルとハノーバーユース受入など
- 留学生支援
広島県在住の日本語を学ぶ留学生の学習補助など - 海外ボランティア派遣・国際交流ユース育成プログラム フィリピンワークキャンプユース派遣 日中韓平和フォーラムユース派遣など
- 日本YMCA同盟を通しての活動・災害支援 日本YMCA同盟への送金・国際協力募金活動・アフガン難⺠支援など
2023-2024国際協力募金活動のお知らせ
広島YMCA国際協力募金
◆募金方法:YMCA窓口での一口募金 振込での募金 募金箱での募金
- 広島YMCAが行う国際交流・国際支援活動に活用します。
- ウクライナからの広島への避難者に対しての生活・就業支援活動に活用します。
- パキスタンで起こった水害支援の緊急支援活動に活用します。
- パレスチナ紛争地域において難民の緊急支援活動に活用します。
- ミャンマー軍事政権下における市民生活の支援に活用します。
◆子ども達の活動
銀 行 | もみじ銀行 広島中央支店 普通1029422 |
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名 義 | 公益財団法人 広島YMCA 国際協力募金 ザイ)ヒロシマワイエムシーエイ コクサイキョウリョクボキン ※振込手数料は免除されます |
郵便局 | ゆうちょ銀行 口座記号 01370-3- 口座番号 82635 |
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名 義 | 公益財団法人 広島YMCA(通信欄に国際協力募金を明記) |
税制上の優遇措置について
広島YMCAの「募金」につきましては、特定公益増進法人への寄附として、税制上の優遇措置を受けるこ とができます。「寄付金領収書」が必要な方は、お申し出ください。詳しくは寄附金控除の項をご覧くだ さい。
パレスチナ緊急支援募金のお知らせ
◆パレスチナ緊急支援募金を国際協力募金の一環として実施します。
募金使途:パレスチナ自治区内で行われているYMCAの活動への支援
募金方法:広島YMCAの窓口へお持ちいただくか、振り込みでお願いいたします。
1. 一口募金
一口募金用の封筒に入れて、YMCA窓口にお持ちください。
(一口1,000円以上 何口でも結構です。)
2. 振 込
銀行:もみじ銀行 広島中央支店 普通1029422
名義:公益財団法人 広島YMCA 国際協力募金
ザイ)ヒロシマワイエムシーエイ コクサイキョウリョクボキン
詳しくはコチラ
2023年度 街頭募金活動のご報告
2023年度 街頭募金総額 282,392円
ご協力ありがとうございました。
12 月に広島市中区の繁華街 4か所(ヤマダ電機前・福屋前・そごう前・東急ハンズ前)や広島YMCAのブランチセンター(米子・東広島)において、広島YMCAの街頭募金活動を行いました。
専門学校生や留学生、YMCA保育園の卒園生、会員ボランティア・スタッフ・保育園生等が参加しました。
広島市民の皆様・ブランチセンターの皆様のご協力により、3回の合計が282,392円となりました。
ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。引き続き国際協力募金は 2024 年 2 月 29日まで継続いたします。
2023年度 国際協力募金 結果ご報告
2023国際協力募金 募金総額 1,392,248円
皆様のご協力に感謝申しあげます。
2023年11月1日から2024年2月29日まで行われた、国際協力募金キャンペーンでは1,392,248円の募金が集まりました。広島YMCAでは、国際交流活動の支援などに活用させていただきます。
詳しくはこちら
能登半島地震緊急支援募金 1,567,806円
皆様のご協力に感謝申し上げます。
2024年1月1日に発災した能登半島地震では、YMCAは金沢に1.5避難所の開設と運営を行い被災者支援を行ってきました。広島YMCAでは緊急支援募金として、1,567,806円の募金が集まりました。この募金は日本YMCA同盟を通して、被災地の支援や避難所運営の活動に活用されています。
詳しくはこちら
国際協力募金ヒストリー
広島YMCAの募金活動のルーツは1950年12月に始まった「お友達助け合い運動」がその起源となっています。この年に始まったこの運動は、当時の広島YMCA少年部の青少年会員を中心に、毎年12月1日~20日まで、寒風吹きすさぶ街頭で募金活動を展開し、冬の風物詩として広島の街に定着しました。その活動は、後の他団体の募金運動をも喚起させ、大きな輪の中心的存在となりました。高度成長期を迎え、国民の生活が安定した1970年代にこの運動は幕を閉じ、「個人の生活救済の観点」から「国際的な支援協力」にその目的を変え、広島YMCA国際協力募金へとつながりその助け合い精神は今も続いています。
インターナショナル・チャリティーラン
障がいのある子ども達とその家族にとって、日ごろの生活には困難が多く、野外活動やスポーツ活動の機会もけして多くありません。
YMCAではこのような環境にある子ども達が心豊かに楽しい生活が送れるよう、さまざまなプログラムを提供しています。YMCAのインターナショナルチャリティーランの収益は、こうした活動の費用を補い、プログラムの実施を可能にします。
ファミリーや会社の同僚、気の合う友達同士でチームを組んでチャリティーランにご参加いただくことで、障がいのある子ども達を支えていくことにつながります。
◆大会の趣旨と要項
YMCAインターナショナル・チャリティーランは集められた寄附金で全国の障がいのある子どもたちが、野外活動やスポーツ活動に参加できる機会を提供しようという趣旨で1987年にはじまりました。広島は1995年に第1回大会を開催し、今年で「広島YMCAインターナショナル・チャリティーラン」は29回目を迎えました。
ここ数年、この活動にご賛同いただき、多くの皆様のご協力をお願いしたいところではございましたが、新型コロナウイルス感染症やサッカースタジアム建設などのため例年のように広島中央公園に集合し、通常の大会の開催をすることができませんでした。今年度は、皆様に参加していただく新しいイベントとして広島城公園にて開催いたしました。大会場所が変わっても、主旨は変わりません。どうぞ障がいのある子どもたちの笑顔を願いながら、共にこの大会にご参加ください。
今回、広島 YMCAインターナショナル・チャリティーランには、約180名の多くのみなさまからのエントリーをいただき、また本イベントにご賛同いただきました企業・団体様から多くのご協賛をいただきましたことを 心より感謝申しあげます。
伝統的に大会を開催していた中央公園はサッカースタジアム建設中のため、みなさんで集まって 大会を 行うことはできませんでしたが、今年度は会場を広島城公園に移して実走の大会を行うことができました。コロナ禍や天候の不順で中止となっていた大会を4年ぶりに開催できたことを心より感謝申しあげます。
◆エントリー総数:180名 ◆協賛企業・団体:24社
◆募金金額:407,000円
企業協賛品多数
ご協賛いただきました企業・団体の皆様
◆オフィシャルスポンサー
三菱商事株式会社
◆プライズスポンサー
マテルインターナショナル株式会社
◆サポートスポンサー
特定⾮営利活動法⼈ アンリーシュ・ポテンシャル
◆大会協賛スポンサー(敬称略)
株式会社 アズライフ
株式会社 飯南トータルサポート(琴引フォレストパーク)
ENEOSグローブエナジー株式会社
オタフクソ-ス株式会社
加茂商事(サッカーショップカモ)
株式会社 金正堂
株式会社 コセヌプリ
株式会社 サンフレッチェ広島
シ-コム・ハクホー 株式会社
ダスキン東広島支店
株式会社 たびまちゲート広島
有限会社 チームス
学校法人 広島女学院
フィッシングレイク高宮
山下江法律事務所
ユカリス湯来
鯉城タクシー 株式会社
株式会社 糧配
岩国みなみワイズメンズクラブ
呉ワイズメンズクラブ
東広島ワイズメンズクラブ
広島ワイズメンズクラブ
福山ワイズメンズクラブ
米子ワイズメンズクラブ
※今回の募金の一部を日本YMCA同盟が行う全国の障がいのある子どもたちのプログラムに活用し、残りの募金は、広島YMCAが行う障がいのある子ども達のプログラムに活用させていただきます。
2023年インターナショナル・チャリティーラン結果発表
優勝
「ピンクの気持ち」チームのみなさん!! タイム差 11秒
準優勝
「ペンギン」チームのみなさん タイム差13秒
ペンギンチームは三菱賞のメダルも獲得しました。
第3位
「RUN RUN ほんぶ」チームのみなさん タイム差18秒
スマイル賞 「どんぐり」チーム
コスチューム賞 「KITAMURAファンクラブ」チーム
速かったで賞 「広島YMCAサッカーU12イケメン」チーム
ファミリー賞 「Matsons」チーム
かわいかったで賞 「ハチワレ」チーム
協賛企業の皆様から多くの献品をいただき、ありがとうございます。
公益財団法人広島YMCA
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